Photographer Ryoichi Saito Online Shop

パキスタン北部に位置する、世界最後の桃源郷と言われるフンザ。イスラマバードを出発した車は壮大なスケールの山道を走ることまる２日。そこには雪山の懐に抱かれ、杏の花の咲き乱れる信じられないような光景が広がっていた。ページを繰りながら、それぞれの心の旅を楽しんでいただこうという、「大人のための絵本」を目指した意欲作。






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出版年月日　2005年5月15日
定価　　　　3,800円
ページ数　　192ページ
サイズ　　　B5判変型
ISBN4-89625-073-7

2001年、６年ぶりに訪れた中国の都市部はあまりにも変貌していた。大好きな路地や古い街道は跡形もなく取り壊され、高層ビルが林立していた。
まだ間に合うだろうか。
１３省２３都市の路地を歩き回り、間もなく取り壊される古きよき町並みと、そこに暮らす人々の姿をとらえた。（2003年度第19回東川賞国内作家賞受賞）






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出版年月日　2002年11月
定価　　　　3,800円
ページ数　　205ページ
サイズ　　　A4判変型
ISBN4-89625-046-X

旧ソ連邦解体後、３つの独立国となったコーカサス。そして５つの独立国となった中央アジア。独立後の内戦、混乱を乗り越え、少しずつ穏やかな日常を取り戻しつつある。
ページをめくる度にユーラシアの心地よい風が吹き抜ける。






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出版年月日　2001年5月
定価　　　　3,333円
ページ数　　104ページ
サイズ　　　B4判変型
ISBN4-87371-023-5

内戦、ユーゴススラビア解体、コソボ紛争とゆれ動くバルカン情勢。
狂気の現場であるバルカンは、また一方では人の心も土地も豊かな所だった。ユーゴ解体後５つの国に分かれたスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ユーゴスラビア、マケドニアの他にルーマニア、ブルガリア、ギリシアを巡る旅。（2000年度日本写真協会年度賞受賞）


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出版年月日　1999年11月
定価　　　　sold out
ページ数　　112ページ
サイズ　　　A4判変型

ソビエト連邦崩壊直後の1992年。今までベールに包まれていたロシアを、この目で見ようとサハリンから旅はスタートした。日本のメディアで知るロシアは経済的苦境にあえぐ暗い国だったが、目の前にあるロシアは意外にも明るい心穏やかな人々が暮らす美しい国だった。
シベリア鉄道に乗り、東から西まで四季おりおりのロシアをめぐる旅。
(1997年度第13回東川賞特別賞受賞)

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出版年月日　1996年1月
定価　　　　sold out
ページ数　　160ページ
サイズ　　　A4判